【完全在宅】継続電話支援員の1日のスケジュールとは?

スケジュール帳 特定保健指導

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完全在宅でできる特定保健指導の継続電話支援ですが、実際には1日どんなスケジュールで仕事をしているのか気になりますよね。

自分でスケジュールを調整できる点は、電話支援の最大のメリットだと感じていました。

1週間単位でスケジュールを自由に組んでいく

仕事が入ってまず一番にしていたのは、おおまかな1週間の電話スケジュールを組む事でした。

いつ電話をするかは、初回面談の時に希望する時間帯の聞き取りをしてくれています。
それを一人一人確認しながら、曜日・時間指定のある人に注意して、スケジュール表に書き込んでおきます。

スケジュール表

ちょっと見にくいですが(;^_^A
私は自作のスケジュール表を作って管理していました。
実際には名前を記入して、何時に誰に電話するか、何回目の電話かなど、パッと見て分りやすいように色分けもしていました。

電話をかける回数や1日にかけていい回数など、S社では細かくマニュアルにされていたので、決められた期間にマニュアル通りに電話をするだけでした。

曜日指定もないから土日は休もう、と決めたら平日のスケジュールを組み直す。
疲れてるからこれもう明日に回そう、と変更することも度々ありました。

スケジュールの自由度は本当に高かったです。

静かに電話できる環境が整っているか

私は昼間は誰もいないリビングで仕事をし、家族が帰って来る夕方以降は寝室の隅っこを仕事のスペースとして使っていました。

子供は高校生で大きかったため、邪魔をされたり大きな声を出されることはなかったので、自分の思うようにスケジュールが立てられていました。
時間指定がある場合は、夕食を作っている途中で「ちょっと10分電話してくる」と抜ける事もありました。

赤ちゃんや小さいお子さんがいる方にとっては、静かに電話ができる環境を作るのは大変かもしれません。

仕事が終わった後なら時間が取れる、という対象者さんも多いため、夕方以降の架電が多くなってしまう事も考えられます。

仕事環境については面接でも聞かれると思いますが、やっぱり夜の電話は難しい、土日は家族全員いて静かな環境が作れない、といった状況になった時は、チーフに相談するとある程度考慮はしてくれると思います。