オンライン学習のテストに合格し、ロールプレイングにも合格すると、いよいよ相談員としてデビューする事になります。
ロールプレイングは何度もしたけどうまくできる自信がない
システムの見方や使い方もいまいち理解できていない
不安しかない状態で、ポーンと投げ出されるような感覚でした。
未経験の相談員の仕事量はどのくらい!?
目安としては、1週間で10件程度、という話は聞いていました。
でも、すべてにおいて不安しかなかった私は、チーフに相談し、半分の5件からスタートする事にしました。
その5件は、すべてが電話支援ではなく、アプリ支援も含まれています。
いま思うと...ですが、電話支援の場合は【特定保健指導】継続電話支援ってどんな仕事?
でもお伝えしたように、必ず電話に出てもらえるとは限らないので、10件スタートでも良かったような気がしました(;^_^A
仕事量に関しては、チーフに相談して自分に合った量からスタートでき、安心して始める事ができました。
特定保健指導には繁忙期があり、私も辞めるまでに一度経験しましたが、その時もチーフに相談し、件数を増やすのはやめてもらいました。
担当チーフにもよるのかも知れませんが、仕事量に関しては能力に合わせて対応してくれた印象です。
私は、無理せず少しづつ増やしていき、4カ月ほどで10~12件担当するようになりました。
継続電話支援の電話代は自分で払うの!?
継続電話支援の仕事に応募する前に、地味に心配だったのは電話代の事でした。
求人には会社が負担、と書いてあったのですが、どうやって?通話記録から時間を割り出すの?とか面倒な計算があるのか不安に思っていました。
ですが、私が受けたS社では在宅コールシステムを使っていました。
そんなシステムがある事すら知らなかった...(-_-;)
蓋を開けてみればメチャクチャ簡単。
パソコンで電話をかけたい○○さんの画面を開き、通電ボタンをクリックする
↓
私の携帯or固定電話に着信がくる
↓
○○さんに繋ぐアナウンスが流れる
↓
指定の番号を押すとコール音が鳴り、○○さんの連絡先に電話をかけられる
というもの。面倒な手続きも計算もなく、相手に表示されるのはコールセンターの番号。
便利なシステムがあるんだなー、と感心していたのですが、ここでも想定していなかった事がひとつ(-_-;)
それは、
システムがパンクする事がある😨
という事。システムがパンクするともちろん電話はかけられません。
システムがパンクしても、だいたい次の日には復旧しているので、私は自分の携帯から直接電話する事はありませんでした。
めったにないとはいえ、いつシステムダウンするか分からない上にメンテナンスも入る事があるため、支援スケジュールを立てて、早めに電話をかけていく方がいいように思いました。